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代理店利用なし!賢く・安く、ワーキングホリデーの事前準備

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「決めた!ワーキングホリデーいく!」「でもなにから準備したらいいの?」そこでエージェント(代理店)に頼りきりになりがちなんですが、実はどれも自分でできる内容なんです。特に「初期費用をできるだけ抑えたい。」「自分でやりたいけどわからない。」そんなあなたは必見です!

うも!自分のプランを自分で作るからこそ人生ハッピーなつるちゃんです。

結論から言うとエージェントを使わなくてよかったです。ワーキングホリデー2カ国ともエージェントを利用しなかったからこそわかった、メリットとデメリットを含め日本にいながら自分で準備できるすべてのことを、あなたのために紹介します。順序さえつかめば簡単!!

 

 留学エージェントとは

留学エージャントとは留学先のあれこれを手配してくれる代理店のことです。

ワーキングホリデービザ申請の代行や、航空券や語学学校の紹介。さらにホームステイしたい方はそちらも探してくれます。

わかりやすくいうと語学力がないと不安なあれこれをお金を払えばほとんど代行でやってくれます。

しかし、「初期費用をおさえたい」「自分の成長のためにいろいろ頑張りたい」というあなたにはオススメしません。エージェントの手数料だけでも30万前後の費用がかかります。値段はそれぞれですが、利用すればするだけお金がかかる当たり前のシステムです。パンフレットはどこの会社もだいたい無料で請求できるので、参考がてらそれだけ使うのはいいと思います。

ちなみにつるちゃんも初めてのオーストラリアワーキングホリデーのときに、数社からパンフレット請求しましたが、翌日からエージェントからの勧誘電話が鳴り響きました・・・「もう決まったので結構です。」って断りいれても、「とりあえず本社にきてください。」って毎日電話がかかってきたのを覚えています。

でもわからないことを電話越しに質問するとみんな丁寧に答えてくれました。

 

 

メリット

エージェントを使う1番のメリットは安心・安全だと思います。
日本とは文化や習慣が違うので、きっといろいろ疑問がわいてくると思いますが、わからないことなど相談することもできますし、年齢制限があるワーキングホリデービザをぎりぎりで使おうと思うと、失敗したくないですよね。そんなときも書類に不備なく申請してもらえる安心もあります。

そのほかにも語学学校や入学手続き、ホームステイ先の手配も希望に沿って紹介してくれます。

利用者もたくさんいるので、ワーキングホリデー初期の日本人の友達もたくさんできて、スタートを一緒にきることで素敵なワーホリ仲間もできるはずですよ。

 

デメリット

逆にエージェントを使う1番のデメリットは高い手数料がかかることでしょう。会社によって金額はことなりますが、1年間のサポートで30万円くらいの費用が相場だと思います。

それから現地についてやりたいことが見つかっても、すでにエージェントに大金を払ってスケジュールがくまれていることによって、途中で計画を変えれず、その季節に合った本当にやりたかったことができなかったという声もよく聞きます。

さらに、手取り足取りいろいろやってくれるので正直、あなたの成長には繋がらないかもしれません。頼りすぎず1つでも多くのことを自分でトライすれば、必ず失敗や成功が出てくると思いまが、それこそがあなたのいろんな成長に繋がると思います。

1番よく聞くのは語学学校はみんなエージェントに紹介されて行くことから、日本人が多く英語が伸びなかった。

 

自分でできるワーキングホリデー事前準備

つるちゃんが2カ国でワーキングホリデーをして、「準備が足りなかった。」という経験談を含め、これ絶対日本で準備が必要だった!というものをひとつづつあげていきます。
特に重要な準備する項目として以下のことがあります。

そしてこの順番で準備を進めていくと、期限に追われることなくうまくいきました

 

準備をする事と順番
  1. パスポートをつくる
  2. ネットバンク開設
  3. クレジットカードを作つくる
  4. ワーキングホリデーVISAを申請
  5. 海外保険に加入
  6. 航空チケットの購入
  7. 現地の住まい探し

順を追って解説していきますね!

 

1.パスポートをつくる

必要なもの・・・戸籍謄本・パスポート用証明写真・住民票・本人確認書類・申請料金

発行期間・・・申請して土日、休日を除く1週間程度

詳細は申請先のパスポートセンターにて確認してください。

※もうすでに持っている人は、入国日から15ヶ月以上の有効期限があるかを必ず確認してください。

つるちゃんは帰国を延長したので、すっかりパスポートの有効期限のことを忘れていました。オーストラリアで延長しましたが、はやり日本でするのが簡単です。あらかじめ余裕を持って更新しておきましょう。

 

2.ネットバンク開設

日本の銀行においているお金の入金送金をするために、海外で通帳記入やATMを利用することはできませんよね?

そんなときにすごく便利なのがネットバンクです。日本にいなくても銀行のお金を出し入れできます。

「今残高いくらだっけ?」「急遽家族に振込みが必要になったけど、日本にいないからできない。」などなど、銀行に行かなくても携帯やパソコンで確認することができます。

つるちゃんもなかなか地元に帰らないので、ネットバンクでリアルタイムに自分の日本の銀行の管理ができるのはすごくありがたいです。有料でも何でもないので、万が一のために持っていると便利ですよ。

 

3.クレジットカードとVISAデビットカードをつくる

クレジットカードとVISAデビットカードがなぜいるのか?
航空券を購入したり、ホテルの予約や現地で銀行開設するまでの買い物、さらに日本に払わないといけない時もクレジットカードが必要になってきます。

さらに大きな現金をそわそわ、きょろきょろ心配しながら海外に持ってくるのは不安ですよね?VISAデビットカードがあれば、現地の【VISA,plus】に対応しているATMであれば少しずつ現金を引き出せるので安心ですよ!

基本1枚でいいですが、使えなくなったなど万が一のために2枚つくっておくと安心です。

特に、海外で使える場所が多いので1.VISAカード または2.MASTERカードがおすすめです。

クレジットカード会社にもよりますが、発行に即日~1ヶ月ほどかかるので、余裕をもって作りましょう。

※これもすでにお持ちの方は、十分に有効期限があるか確認忘れないように!

ちなみにつるちゃんは、『ムムッッッ!!』で有名な年会費無料のクレジットカードを愛用しています。

 

4.ワーキングホリデーVISAを申請

いよいよ、ワーキングホリデービザの申請ですね。

ワーキングホリデーの人気の国、1.オーストラリア 2.カナダ 3.ニュージーランドに関しては、毎年最新情報で申請方法がWebや本で詳しく紹介されています。
ひとつずつゆっくり項目を埋めていき、申請前にメールアドレスやすべての項目に間違いがないか、何度も何度も確認してくださいね!!

ニュージーランドの申請条件と簡単な流れです。

 

ワーキングホリデービザ申請の条件
  • 日本の国籍を持っていること
  • パスポートの有効期限が入国予定日から15ヶ月以上残っていること
  • ビザ申請時に18歳以上31歳未満であること
  • 滞在資金として最低$4,000(約30万円)所有していること
  • 入国時に帰国用の航空券、もしくは航空券を買えるだけの資金($1,000~2,000程度)を所有していること
  • 心身ともに健康であること
  • 過去にニュージーランドのワーキングホリデービザを取得したことがない方

 

 

ビザ申請の手順
  1. 健康診断の混雑具合を電話で確認する(指定された病院で)
       ↓
  2. オンライン申請を完了させる
       ↓
  3. 指定される健康診断の種類を確認
       ↓
  4. すぐに健康診断の予約(15日以内に受けてくださいとメールがきます)
       ↓
  5. 健康診断を受診する(少なくとも申請後1週間以内に受診)

5.海外保険に加入

これも海外保険会社がいくつかありますが、ニュージーランドでは怪我はACCと言う保険が降りるのでいつも海外保険を使わずに、支払いなしで帰りました。

保険の選び方は人それぞれですが、つるちゃんは安い会社を選びました。

 

6.航空チケットの購入

航空券は早ければ早いほど安くゲットできますよ!まだ日程が決まっていなくても、時間があるときは金額いくらくらいかな~程度に確認してみてください。

セールの期間に当たればラッキーですよ!

つるちゃんのオススメのアプリです。航空券はいつもこのアプリをチェックしています。

   ↓ ↓

格安航空券 | www.skyscanner.jpによる無料フライト比較

 

7.現地の住まい探し

フライトが決まったら今度は宿を探しましょう。

「でも英語が喋れないから不安。」という方も安心ですよ。ニュージーランド在住の日本人の方たちがシェアハウスしているお家がたくさんあります。

まず現地に慣れるまで、いろんな情報収集や銀行などの準備期間にここで住む家を探すといいですよ。きっと現地に住んでいる日本人の方たちからいろんな情報がもらえますよ。

https://nzdaisuki.com/classified/house ニュージーランド総合サイト

 

ワーキングホリデー行くと決まった日から継続準備する3つの準備

ここまで解説した項目は準備ができるまでの期間がだいたい推測できます。

ですが、次の項目は人によって準備期間が人それぞれで、ワーキングホリデー行くって決めたその日からでもとりかかって欲しい3つの項目があります!

つるちゃんもこの準備が遅れた為に、たくさん困った目にあいました・・・パスポートよりも前からはじめて欲しい準備もいくつか紹介しますね。

 

継続して準備して欲しいこと
  • お金を貯めれるだけ貯める
  • 英語の勉強
  • 歯の治療

 この3つだけです。

でもですね、これが油断するとずるずる長引く実は厄介な項目なんですよ。。。

 思うようにお金がたまらなかったり、なかなか時間がなくて英語の勉強ができなかったり、歯医者の予定が合わなくてなかなか予約が取れなかったりすることも。

とにかく早めに取り組むことをおすすめします。

 

お金

正直いくらあったらいいの?と疑問になると思います。

「あればあるだけいいです。」

そんなこといわれるまでもないと思うかもしれませんが、予算に関しては本当に人それぞれなんです。ワーキングホリデーにいく目的によって大きな差が出てきます。

例えば、語学学校や旅行、ホリデーを楽しみたい車を買いたいという方は特にお金が必要です。

パスポート代やチケット代、学費などをひいても最低30万円~は必ず持って行ったほうがいいでしょう。

ニュージーランドは日本よりも物価が高いです。普通に過ごしていても日本よりお金がかかると思っていていいでしょう。あなたは毎月日本でいくら使いますか?その金額+α×仕事をしない期間がどれだけか。ざっくりと言えばこんな感じの計算です。

 

英語の勉強

「毎日少しだけでも。単語1つだけでも。」

ひとつでも多くの単語を知っているだけでも、聞き取りが慣れてきた2~3ヶ月頃に勉強をしていなかった人と大きな差がでてます。

とわいえ、なかなか忙しくて机に向かって勉強できないかもしれません。そんなときは通勤通学中、家にいる時間などに意識をして英語の聞き流しをするだけでもぜんぜん違います。

1日に長時間勉強しなくったっていいんです。毎日少しずつ1つでも、5でも単語を覚えれば半年後にはたくさんに!

その努力は、本当にあなたのためになります。

英語が少しでもわかれば、海外で楽しさが倍になりますよ!

こんなえらそうに話していますが、実はつるちゃん勉強するする言ってて、全くしないままオーストラリアに行ってしまったんです。それは大失敗でした。なんといっても不便だし楽しくないし、誰とも会話できないのがもどかしい・・・

「あぁ勉強してくればよかった」そう何度も思いました。

歯の治療

もし歯に以上がなくても、ぜひ空いた時間に一度見てもらってください!

ニュージーランドは歯の治療代がものすごく高いです。万が一歯が痛む日がきたとしたら、あなたのお財布もなかなかいたいことに、、、

現在治療中の方は、出発の日に間に合うように歯の治療を終わらせれば安心です!

ちなみに、パイちゃん(旦那)は前歯の差し歯が落ちてそれをくっつけてもらうだけで$200しました。 日本だったら3,000円もしないのに。。。

 

まとめ

ワーキングホリデーに対しての不安が多いと、ついついエージェントに頼りたくなりますが、今日紹介した内容は難しそうに見えて、1つずつこなしていくと「あ、意外と簡単だった。」となるので、まずはトライしてみてください。

もちろん初めてだとわからない事だらけで、お金払っていいから安心がいいという場合もあると思います。その場合は、エージェントの方の案内を今一度自分でも調べてみてくださいね。すべてに「はい。」と答えていたら、「実はいらなかったじゃん!」というオプションもどんどん増えていくので、まずは自分がなにをやってみたいか。どんな生活をどんな場所でしたいか、調べながら決めておくといいかもしれませんね。

あなたのワーキングホリデーが安全で楽しい時間になりますように!!!

ありがとうございました。

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