海外生活に馴染めない、ストレスを感じやすい人が【楽しくなる方法】
「憧れた海外生活なのに、楽しめない、ストレスを感じている。」と思っている人は、実は少なくありません。
どうも。都合の悪い時だけブラジル人になりきる、つるちゃんです。
実際にいろんな国に住んでみると、「海外を楽しめる人。ストレス感じて帰国する人。」様々した。
私が今でも「ブラジルで生活」しながら心掛けていることを、『海外生活に馴染めない、ストレスを感じやすい』あなたへ向けて「海外生活がもっと楽しくなる考え方」を書きました。
海外生活に馴染めない、ストレスを感じやすい人が【楽しくなる方法】
「英語が好き、海外映画やドラマが好き、SNSで見る綺麗な景色に惹かれた。」など、
いろんなきっかけで海外生活に憧れを持つ人はたくさん。
わたしが初めて日本を飛び出した日は、心臓も飛び出るんじゃないかと思うくらいドキドキ・ワクワクが止まりませんでした。
でも、憧れた海外生活の分かれ道はここから。
A→例「景色さいこ〜!外人のノリさいこ〜!仕事も趣味も充実〜!日本帰りたくな〜い!」
てな感じで『海外を楽しめる人』と、
B→例「日本と変わらないような生活やん。いろいろ不便すぎる。ホームシックやん。」
なんて『ストレスを感じて帰国する人』
極端に聞こえると思いますが、この2つに分かれていきます。
ここでは『B』にフォーカスして、少しでも「海外生活が楽しくなる方法」をお話します。
海外生活でストレスを感じる1番の原因
海外生活でストレスを感じる理由は言葉の壁などいろいろありますが、
1番の原因は、
どんな場面でも『日本と比較する』ことです。
ストレスを感じやすい人は、あなたがいる国で「日本より良いところよりも、悪いところ」を特に見つけてしまうからです。
- 「公共機関など時間通りにこない。」
- 「食べ物が美味しくない。」
- 「接客のサービスが物足りない。」
建物の違い、食べ物の違い、人間関係の違い、接客の違い、恋愛の違いなど、あげ始めたらいくらでも出てくると思います。
でも、決してその国が悪いのではなく、日本のクオリティがなんでも高すぎるだけです。
なので日本と比較してしまうと、ストレスを感じてしまう原因になります。
ストレスを溜めない考え方
ストレスを溜めない考え方は、『日本と比較しない、もしくは考え方を切り替える』
比較しても悪いことが多いと、ストレスを溜め込む原因になるから。
悪い比較をしないのが理想ですが、自分の今までの常識内では整理できないこともあると思います。
そんな時は、
「あ〜日本だったらもっと良いのに。イライラ。。」と深いこと考えずに
「一昔前の日本もそうだったんだ。この国は今から良くなっていくんだ。」
と思うようにすると、引きずらずにその場で消化できます。
どうしても日本と比較してしまう時は
私もブラジルで、本当に理解できない場面ががたくさんあります。
そんな時はキチキチっと考えずに頭を柔らかく。頭をすぐに切り替えて、その場で消化るようにしました。
「なんでゴミをゴミ箱に捨てないの?」
→(日本もゴミ放棄やポイ捨て今より酷かったよな。)
「なんで公共のトイレ死ぬほど汚いの?」
→(日本のトイレもペーパー無くなったり詰まってたりしたよな。)
日本も最初から今のクオリティだったわけではなく、経済成長が右肩上がりで今の環境がある。
たまたまその国が右肩上がりの日本より低い位置にいるだけ。
なので悪い比較をして、自分で自分のストレスを溜めるよりも、「日本と比較しない、もしくは考え方を切り替える。」方法をおすすめします。
海外生活を楽しむために
海外生活を楽しむためには、『自分から好きなことを見つける』ことが1番です。
日本と比較して嫌になることがあっても、
それを上回る「好きなこと」を見つければ、まず「帰国したい。」とは思わなくなります。
「あなたがいる国だからできる好きなこと」を、自分からどんどん探してみてください。
自分から好きなことを見つける
例えば、海が好きな私がリオデジャネイロに住み始めて、見つけた好きなこと。
- サーフポイントを探してサーフィン
- ビーチサイドでウォーキング&サイクリング
- ビーチサイドで美味しいビールbar探し
ビーチにいて、「あ〜綺麗だな〜こんな景色日本じゃ見れないな〜幸せやな〜」なんて口開けたまま毎回浸ります。
これ以上に楽しみを増やしたいので、ポルトガル語わからなくても自分からもっと外に出歩かないとなと思っています。
好きなことを増やす
小さなことからでも良いので、たくさんあなたが好きなことを、探してみてください
。好きなこと、楽しいことが増えるほど、自分が感じていたストレスがだんだん小さくなっていきます。
仕事終わって家でご飯食べて、部屋にこもってYouTube見るルーティンだと、せっかく海外にいても何も生まれません。
どうしても日本との違いにストレスを感じても、上手に付き合っていく『好きなこと>ストレス』にシフトしていきましょう。
日本人を捨てないで
最後に余談です。
その国に馴染むために、全てその国に合わせる必要はないです。むしろ日本人を捨てないほうが良い。
日本人は真面目で、誠実、約束を守ることから、仕事面で大きく評価されているからです。
実際に、私がブラジルである場所に遅刻した時、
「日本人はこの時間感覚なの?」と言われたことがありました。『日本人は時間を守る』ということを知ってのセリフでした。
「海外に馴染むために、その国の文化を取り入れよう。」と思うことはいいことです。『郷に入れば郷に従え』と言うことわざもありますしね。
ただ、
「この国の人は時間にルーズだから、遅れていいや。」
「この国の人は大雑把な仕事だから、適当でいいや。」
などには染まらないが吉です。
日本では当たり前の仕事ぶりでも、海外にでると「すごく頑張ってくれている、丁寧な仕事をしてくれている」など目立って評価される場合があるからです。
なので、その国のスタイルを、真似すべきかしないべきか上手に見極めて、郷に従いたいですね。
まとめ
海外生活に1番ストレスを感じてしまう原因は、「日本と比較すること」です。
どうしても比較してストレスを感じてしまうのであれば『考え方を切り替える』ように心がけてみてください。
あなたがいる環境だからこそ、楽しめる自分が好きなことを1つでも多く見つけていけば、『好きなこと>ストレス』になっていきます。
「勇気を出してきた海外」「今の自分を変えたくてきた海外」「国際交流がしたくてきた海外」それぞれいろんな目的があると思いますが、
その目標を達成した後でも続けれる、『あなたが好きなこと』を増やしてみてください。
あなたの海外生活で、ストレスフリーの楽しい人生が送れますように☆
ありがとうございました。
ポジティブでのーてんきなブラジル人の旦那との『悩んでいることが、どーでもよくなるような』会話をよくぼやいています笑
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