ニュージーランドで1番好きだった街“ギズボーン”
海近に住みたい!田舎が好き!海が好き!サーフィンがしたい!マオリの友達が作りたい!そんな欲張りなあなたに読んでもらいたい記事です。
どうも!長年付き添ったパソコン君とお別れをして旅中ブログを4ヶ月も更新していなかったつるちゃんです。
ワーキングホリデーでニュージーランドを訪れるあなたは「どこの街がいいんだろう?」と一度は考えたことがあると思います。今日紹介したいのは、ニュージーランドで1番好きだった街“ギズボーン”についてつるちゃんの目線で紹介します。
ニュージーランドで1番好きだった街“ギズボーン”について
ギズボーン(Gisborne)はニュージーランドの中でも歴史が深い地域です。というのも、1769年にジェームスクック船長が初めてニュージーランドに上陸したのがここ、ギズボーンです。街には歴史的なスポットがたくさんあり、街の散策だけでも丸1日は楽しめます。
人口は2018年の時点では37,200人。そのうち先住民マオリの人口は約全体の50%を占めていることから、この街には多くのマオリの文化が残っています。ニュージーランド人口のランキングでは20位と田舎町ではありますが、自然に囲まれ歴史あふれる綺麗な街には何も不便はしませんでした。
ギスボーンはどこ?
ギズボーンはニュージーランド北島の北東部に位置する都市です。ここは世界で最も東の都市と言われていて、どこよりも早く日の出を見れることから、世界中の旅人たちが日の出を見にこの街の海沿いに集まります。
その日の出ったらもう。。。予想を超えるほどすんごく綺麗だったので、また次回このことだけを1つの記事にいっぱい書かせてください。
オークランド・ウェリントン・クライストチャーチ・クイーンズタウンからアクセスの目安
『北とか東って言ってもやっぱり場所がピンとこん。』というあなたのために。
「ニュージーランドのうえ〜〜の方のみぎ〜〜に行った海の目の前です。」
あなたもきっと知っているであろうニュージーランドの有名な都市からの距離を
『あ〜ここら辺なんやね〜。』
くらいの感覚でサラッと見てみてください。
【車の場合の距離と時間】
- オークランド→ギスボーン:距離 約480km・時間 約6時間半
- ウェリントン→ギズボーン:距離 約352km ・時間 約7時間
- クライストチャーチ→ギズボーン:距離 約970km・時間 約15時間
- クイーンズタウン→ギズボーン:・距離 約1,450km・時間 約22時間
余談ですがつるちゃんたちは、ロードトリップ中クイーンズタウンから色んなところを経由してギズボーンまで行きました!それもまた記事にしますね。
※時間の目安はノンストップ走行した場合なので実際の交通状況等によってこれ以上になります。
【飛行機の時間】
- オークランド空港→ギスボーン空港:約1時間5分
- ウェリントン空港→ギズボーン空港:約1時間15分
- クライストチャーチ空港→ギズボーン空港:約2時間55分
- クイーンズタウン空港→ギズボーン空港:約3時間35分
つるちゃんがギズボーンが好きな3つの理由
ニュージーランドでギズボーンが1番好きっだった理由を上げ始めればたくさん出てくるのですが、その中の3つを上げたいと思います。
- いい波がある上に混雑していない海でサーフィンが楽しめる!
- 自然豊かで田舎だけど不便はしたことない!
- 1番友達ができた!現地にはフレンドリーな人がたくさんだった!
前置きでお伝えしましたが、海近に住みたい!田舎が好き!海が好き!サーフィンがしたい!マオリの友達が作りたい!
ズバリ!そんなつるちゃんみたいな欲張りなあなたにぴったりな街だと思います。
『そんなとこ行ってみたい!』って声が聞こえたような気がしたので
もう少しだけつるちゃんがギズボーンが好きな理由にお付き合いくださいませ。←ただのお喋りなやつ。
ワーキングホリデーで『スローライフ』。私のリアルなニュージーランド生活。-GOING MY WAY
海キレイでサーフィン三昧
つるちゃんの三大欲求はこれ。
- 海の近くに住みたい。
- サーフィンがしたい。
- 海を目の前にサンライズ見ながら1日をスタートしてサンセットを見ながら1日を終わりたい。
こ〜んな贅沢な条件を満たしてくれた街だったんです。
朝カーテンを開ければ朝焼けのピンクに染まった空。昼は太陽に輝くコバルトブルーのビーチ。夕方オレンジ色に変わった水面は、満月の日に月明かりでゴールドになる。ここに住んだからこそ見れた景色でした。
ニュージーランドの中でも波乗りの有名なポイントなので、
海の上はサーファーが多いんだろうと思いきや、
むしろ少ない!
この地域は人口が少ない上に、中心地からも離れた
場所に位置するので、日本の海ほど混み合わないのもいいところ。
いろんなニュージーランドのビーチに行ってきましたがここが一番いろんな意味でリラックスできる場所でした。ゴミひとつ落ちていない家族も賑わう安全なビーチだけでなく、駐車場からのアクセスの簡単さやお手洗いの設備も完璧。風がある日でも、寒い日でも、車の中から海の景色を楽しむ場所はたくさんあります。
もちろんサーフィンしない人でも壮大なビーチで、散歩、ヨガ、音楽聴く、読書、、、なんだって楽しめます。※シュノーケリング向けではありません。
見ているだけでも海が大好きなあなたを癒してくれること間違いなしですよ。
自然の中で田舎生活
ギズボーンは田舎町です。街の周りには手つかずのままのキレイな海も山も広がっています。ここに住む人たちは、家族や友達とビーチに行ったりキャンプに行ったりと、自然の中で週末をのんびりと過ごしている人がほとんどです。
夏の平均気温23〜25度(体感温度はもっと暖かい)、冬の平均気温13〜15度と年間を通して過ごしやすい気候で、夏場は日照時間も長いところも魅了的でした。
街中では生活に必要なものは全部揃うので、不便したこともありません。買い物以外にも街中にはおしゃれなバーもあるので夕方には地元の人で賑わいます。
そのほかにも、毎週土曜日はギズボーンマーケットで地元の食材や雑貨などがお手頃で手に入るのでほぼ毎週野菜を買いに行ってました!ここで売られているハチミツも一番おすすめです!
現地でマオリの友達
ワーキングホリデー中、他の国から来ているワーホリの人と仲良くなることが多く、現地の友達ができることはほとんどありませんでしたが、ギズボーンに住んでいるときは、マオリの友達ができました。
出会いは職場です。レタスファームで働いたときはスタッフの9割マオリ。キウイフルーツファームで働いたときは6割の人がマオリやキウイの人達でした。
というのもここギズボーンの人口の半数はマオリの人で占めているくらい、ニュージーランドのどこの街よりも多いんです。彼らはすごく気さくで、たくさん明るく声をかけてきてくれました。
【つるちゃんのように英語が苦手なあなたへ】
正直、マオリの人たちは私たちが日本で習ってきた私たちの英語とは少し違う、癖のあるアクセントや言い回しで話しかけてきます。はっきり言います。本当に「なんて言ったんだ今・・・」みたいなシーンたくさんあると思います。
が、もじもじせず、英語が苦手でもあなたがわかる単語を並べてみてください。少なくともつるちゃんが出会ったマオリの人で短気で嫌な顔する人はいませんでした。「この人らなんでいつもこうハッピーなんだ。」っていつも思っちゃうくらい明るくヒップホップ、ラップが大好きで笑顔の絶えない種族です。
笑顔で答えてくれるし、そもそも彼らは細かいこと気にしないです。伝えたいというあなたの思いがあれば心良く接してくれます。
まとめ
ギズボーン大好きすぎてここに書ききれないほどの魅力がたくさんあります。世界中のバックパッカーは訪れる場所ですが、日本人にはまだまだ知名度の低い街です。
ここは日本人はほとんどいませんでした。日本人の多い環境から離れて自分の英語力を伸ばしたいあなたにもオススメです。 もしニュージーランドで行く場所に悩んでいるのであればあなたの候補に入れて欲しい街です。
サーフィンや世界一早く見れる日の出についてはまた次回記事にします!
あなたもニュージーランドで素敵ま街や人に出会えますように☆
ありがとうございました。
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