【タウポ観光】大自然のエネルギーで免疫力アップ！タラナキ滝を見に行く方法
音と水しぶきと一緒に落ちてくる水のパワー。滝がもたらす効果、あなたは知っていますか？癒しや、免疫力アップになるそうです。滝にうたれなくとも、その効果はあるかもしれませんね。
どうも！１度は滝にうたれて身体も心も清めたほうがいいフヌケのつるちゃんです。
２日目のタウポ観光に選んだのはマオリ（先住民）の聖地、世界複合遺産にも登録されているトンガリロ国立公園。その中に半日で楽しめる『タラナキの滝』に行ってきたのであなたも簡単に行けるように、トレッキングコースを詳しく紹介します。
タラナキ滝について
トンガリロ国立公園内にある有名な場所の１つが『Taranaki Falls タラナキ滝』です。そんな大迫力のタラナキ滝は、高さ２０ｍ。下から見上げるとその大きさに圧巻です。
さらに、滝の裏にまわって少ししぶきを浴びながら、全身でマイナスイオンを感じることができるうえに、滝の真上に登って滝を見下ろすこともできます。この滝の上からすごい勢いで流れ落ちる水を見るのは、その迫力を目の前に鳥肌がたちますよ。
気軽にタラナキ滝へ行く為に、約２時間で１周できるトレッキングコースが準備されています。目的地までの道のりは、ブナの森林をくぐりながら道が開くと、流れる透き通った川、そして前回紹介したトンガリロの山々など、変化にとんだ景色を十分に楽しむことができました。ウォーキング中は飽きることなくニュージーランドの大自然を堪能できますよ！
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タラナキの滝への行き方
タラナキ滝への行き方や、持ち物などを写真と共に詳しく説明します。手軽に楽しめるタラナキ滝までのトレッキングコースは１周約２時間。少しアップダウンはありましたが、階段や遊歩道の設備はしっかり整っていました。途中にお手洗いはないので、行く前には必ず済ませておきましょう。
それではタラナキ滝へまでのコースを写真と一緒に紹介します！
行ってみてわかったこと！→※右回りか左回りを選ぶことができますが、つるちゃんはきも～ち登りが少ない右回りがオススメです！さらに山を眺め、小さい滝からの→大きい滝の順で楽しめたのが良かった！
「Are you ready???」
タウポ湖出発～トンガリロ国立公園到着まで
まずナビの目的地を『Chateau Tongariro Hotel』にして下さい。ここのホテルの手前に無料駐車場があります。
タウポ湖から出発！見事に晴天に恵まれました。日頃の行いがいいんやろうな･･･なんて。。
タウポ湖越しに奥に見えているのが、今日の目的地！『トンガリロ国立公園』の雪化粧に染まった山々です。こんなきれいな景色が目の前にあって、しかもそこに向かっているってもうワクワクとまりません。
タウポ湖から車で約１時間１５分、約１００km。
ついに到着！さっきタウポ湖越しにみた山が目の前に！太陽サンサン、山はキラキラ、もうつるちゃんの目はギラギラ。。。
つるちゃんたちが車を止めたのはここらへん↓↓↓（トンガリロ国立公園の全体図）
ズーーーム！！↓
この黄色くマーカーをしているあたりが無料で停めれる駐車場です。
※週末や祝日、ハイシーズンは車が多いので早めに到着することをオススメします。駐車場は道沿いにたくさん停めれるのですが、もちろん到着順にどんどん前へ停めていくので、タラナキ滝トレッキングコースまでの歩く道のりがその分長くなります。先ほど目的地に設定したホテルに近ければ近いほどいいですね。
そのホテルがこれです↓
ここが『Chateau Tongariro Hotel』。この建物だけが１つポンと建っているのでわかりやすかったです。まず車を停めたらここに向かって歩きます。方角的には北へ。写真にも写っている白い山、『ルアペフ山』に向かう感じです。
タラナキ滝へのトレッキングコース
「歩きやすいスニーカー履いて、バックパックに上着や飲み物、日焼け止め、帽子、カメラを入れてましたか？」（スナックやお弁当を持っていって滝の前でランチもGOOD！）
それでは行きましょう！！！
「右回りって何のこと？」と思っているあなたのために、まずわかりやすくコースを紹介しておきます。
上の写真がトレッキングコースのマップです。黄色い場所に駐車したので、そこから赤いルートに進み、目的地『タラナキ滝』をみて今度は緑のルートで帰ってきます。
先ほどの『Chateau Tongariro Hotel』を少し過ぎると、１つ目の曲がり角、左手に『Taranaki Falls Track タラナキ滝コース』の看板が見えてきます。それが見えたら左に曲がります。
５分ほど歩くと次は左手にこの看板があります。もちろん、そのまままっすぐ進むこともできますが、今回つるちゃんは右回りがしたいので、ここも左に曲がります。
ここからいよいよタラナキ滝へ続くトレッキングがスタートです！
笑顔無しじゃあつまらない。つるちゃんは、こうするとさらに気分よく楽しくトレッキングできます↓↓
※写真のように、今から滝へ向かう人もいれば、帰ってきている人たちにも、いろんな人とすれ違います。そんなときはみ～んなにニコニコして「Hi ハーイ!!!」と挨拶して歩いていきます。
もちろん相手のひとたちも笑顔でかえしてくれますよ！
歩き始めるとまずは、富士山のような『ナウルホエ山』が見えてきます。この景色のおかげでつるちゃんは気分が良くて、このまっすぐに続く草原を、風を切って歩きました。
ブナの森林の中を歩いていると、川の音と鳥の鳴き声が響いていました。
すれちがった男性に「滝はもうすぐそこだぞ！」と声をかけられ、４０分ほど歩いたころに、滝の音が近くなってきました。
「ついにーーー！？」
とおもったのですが、ここはタラナキ滝ではなく、もう少し小さい滝で違いました。さっきのおじさんのもうすぐってこのことだったの･･･？
そこからさらに１０分ほど歩いたら、ついに見えてきました！今日の目的地『タラナキ滝』この写真はまだ遠くから見ているのにすでに大迫力でした！
滝を見れるのは正面だけではありませんでしたよ。この滝の裏にも回り込むことだってできました！まだまだ寒いシーズンでしたがみんな達成感のあまり、滝の裏に回り込んで「ついたぞー！！」ってついついおたけび。
まぁ、滝の音のほうが大きくて聞こえないんですがね、、
みんなここでランチをとったり、写真取ったりマイナスイオンの中でまったりしていました。滝は癒しや、パワーをあたえる効果があるそうですよ！ぜひあなたもここゆっくり一休みしていってくださいね！
帰り道も違うルートを楽しみながら帰れるのも、魅力的！この看板がみえたら「Whakapapa Village」のほうへ進んでください。滝の真上からの景色も見ることができました。
行きがけは『ナウルホエ山』をみながらでしたが、帰り道では『ルアペフ山』がみれました。ここので撮った写真は、雪解けの水が川に流れ込んでいるようで素敵でした。
まとめ
トンガリロ国立公園内には絶景を見るために、たくさんのトレッキングコースが準備されています。今回紹介したのは『タラナキ滝』でしたがいかがたったでしょうか？約２時間で手軽に回れて、たくさんの絶景も堪能できるので、オススメです。
しっかり歩くので、つるちゃんのように飲んだくれず、前日はしっかり寝てトレッキングに備えてくださいね！
今日もあなたの１日が、安全で素敵な日になりますように。
ありがとうございました。
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