【ダニーデン観光】街のつくりに一目惚れ・海の崖に感激
実際にダニーデンを観光して、街のつくりに一目惚れ・海の崖に感激した私が「ニュージーランド南島、ダニーデン観光で行くべき場所」を紹介します。
どうも!世界一急な下り坂で、加速止まらず転がり続けたつるちゃんです。
ダニーデンに来て、まるで北西ヨーロッパ(イギリス)のスコットランドに来たような妄想に浸りました。そんなダニーデンを巡ってきたストーリーです。
ダニーデン(Dunedin)について
ダニーデンは、ニュージーランドの南島にある、スコットランドのレトロでかっこいい建物がたくさん残っている街です。
日本で例えるなら、奈良県と同じくらいの人口と大きさで、ニュージーランド南島の中で2番目に人口が多い都市。
ここには、オセオニアで1番歴史が古いオタゴ大学があって、学生はダニーデン人口の約20%もいるんです。さらには人口の45%は30歳以下。若者パラダイスですね。
そんなダニーデンの街は、スコットランドの街並みと、自然に囲まれた住みやすい街として、地元の人からも海外からも人気です。
【ダニーデン観光】街のつくりに一目惚れ・海の崖で感激
さっそく、つるちゃんが「ダニーデン観光」して「街のつくりに一目惚れ・海の崖で感激」した場所を紹介していきます!
ダニーデン駅(Dunedin Railways)
私が一目惚れした建物の1つは、ダニーデン駅 (Dunedin Railways Station)でした。
【その理由は3つ】
- 外観:黒レンガで包まれた駅は、西洋風のモダンな雰囲気がすごくいい。
- 駅の中:白壁で綺麗なタイルがびっしり。その白い壁はすごく輝いている。
- 駅のホーム:レトロな感じがたまらない。
外観は、100年以上も前に建てられた、歴史あるダニーデン駅は、古びた感じは全くないです。
駅の中に入ると外観の雰囲気とは「ゴロッと変わって」、白壁で綺麗なタイルがびっしり。その白い壁に日差しがパーーっと反射して、すごく輝いて見えました。
そのまま駅のホームへ向かうと、「え、何ここ。映画のワンシーンで出てきそう。」ってまるで自分が主人公かのような妄想が膨らむ。レトロな感じがたまりません。
こんな街の中心に存在感を放っているダニーデン駅は、街1番の写真スポットとして世界中の人に人気です。
住所:22 Anzac Avenue, Dunedin
壁の『エド・シーラン』に会える(Bath Street)
次は、壁に描かれた「歌手のエド・シーラン」が惚れ込みポイントでした。
【その3つの理由】
- 私が好きなエド様のリアルな絵が、大きな壁にドーーン。
- この絵をバックに、エド様も自撮りした場所。私も勝手に一緒に写真を撮っているかのような世界に入れた。
- この周辺は『ストリート・アート』で私を魅了する絵がたくさん溢れている。
この絵は、エド・シーランが3dayツアーで、ダニーデンに訪れたのをきっかけに描かれました。
エド・シーランのツアー中は、ダニーデンの人口に匹敵するほどのファンがここダニーデンに集まったそうですよ。
なので、今ここに描かれた絵を一目見ようと、世界中のファンが絶えず訪れるようになっています。
住所:Bath Street, Dunedin
→ちなみにつるちゃん:エド様と2ショットを試みるも、ストリートにある「ゴミ箱」がどうしても映り込んで、なんともまぁ微妙な仕上がりになりました。笑
ストリート・アート
「ん?別にエドシーランのファンじゃない?」
楽しめるのは壁のエドシーランのアートだけじゃないんです!
このエリア一帯は、『ストリート・アート』。他にもたくさんの個性的な絵が、大きな壁に描かれています。
【アートを探しながら散策するのがおすすめ】
「次はどんなアートが見れるかな」と、歩いて探すのがワクワクします。
確実にいろんなアートが見たいなら、アートマップをチェックすれば、漏れなく楽しむことができるでしょう。
世界一急な街路(Baldwin Street)
「ダニーデンに来たなら、ギネスブックにものった『世界一急な坂(Baldwin Street)』を見に行っとくかな〜?」
くらいな軽いノリでいったら、想像以上でした。
【その3つの理由】
- 初めて見るとにかく急な坂
- それに対応する周りの建物・乗り物
- そして上り切った後の眺めと、降る時の恐怖
想像していたよりも急だった坂は、周囲の建物の形を変えていたんです。わかりやすく言えば、本来四角の家が、三角ですごく奇妙。
さらにその急な坂道を、原付バイクに乗った太っちょのおじさんが、アクセル全開で登る。失笑しました。だってバイクが悲鳴上げているようにしか聞こえなかったから。決して太っちょのおじさんが悪いわけじゃない。その急すぎる坂道のせいなんだ。
登った後見下ろすと、「崖よじ登ったんか」ってくらい、さらに急に見える。
そして悲劇はここから。
軽い気持ちで降り始めた私の足は、加速が止まらなくなった。
「350mの急な坂を、走りながら降れるほど、私の膝は丈夫じゃあない」と判断した。けど解決法が浮かばなかった私は、その場で勢いよく転ぶ。恥ずかしいのなんのって。
こんなことにならないよう、登りも降りも、気をつけてゆっくり歩いてくださいね。
街から少し離れているので、車で行くのがおすすめです。車は坂の入り口付近に止めることができました。
住所:Baldwin Street, North East Valley, Dunedin
ここまでは、「おすすめの街の見どころ」でした。ここから自然が好きな人におすすめの場所を紹介します。
トンネルビーチ(Tunnel Beach)
自然が作り上げた、崖のトンネルと、海からそそり立つ断崖絶壁の壮大さに、感激しました。
街の雰囲気とは一転して、太平洋をパーっとパノラマで見渡せる景色が見れるんです。まさに自然が作り出した絶景。
ビーチまでは、歩きやすいウォーキングトラックがあるので、普通に歩けば1時間ほど。
でも私は、坂道で膝痛めるというとんだ失態を犯したので、ビーチには下らなかった…このうるさい実況をビーチからお届けできずにごめんなさい。
ここのビーチに降る途中までの景色だけでも、綺麗だったので、ビーチにたどり着けばさぞかしもっと絶景が待っていたはずです。
ここのビーチでは、野生のアザラシやオットセイが休憩しにくるポイントでも人気なので行く価値あり!
【こんな日に行くのがおすすめ】
- 晴れている日
- 南風が強くない日
- ゆっくり時間がある日
バスでも行けますが、目的地まで結構歩くので、ここも車がおすすめです。『トンネル・ビーチウォーク入り口』に十分車を停められるスペースがありました。
場所:Tunnel Beach
【 トンネルビーチに興味がある人にもう一つおすすめ】
ここから車で30分の『サンドフライ・ベイ・ウォーク(Sandfly Bay Walk)』の海沿いウォーキングトラックも人気です。こっちでは野生のペンギンが見れることがあります。
ナゲット・ポイント灯台(Nugget Point Lighthouse)
もしレンタカーなど車を持っていて、ダニーデンから少し離れた場所でも行けるなら、ナゲット・ポイント灯台(Nugget Point Lighthouse)おすすめです。
【その3つの理由】
- 右見ても左見ても広がる海に囲まれて歩く道が最高。
- 灯台まで辿り着いたら、頂上からの最高な景色がある。
- 目の前の絶景を、爽快な潮風を浴びながら自然を感じれる。
海に囲まれてる灯台までの細い道は、何度も立ち止まりたくなるくらい綺麗。
灯台から見下ろすと、面白い形の岩がたくさん並んでいて、高所恐怖症の私は、高い場所にいる恐怖より、地形に釘付け。とはいえ、しっかり柵から一歩離れてですけどね。
ここにも駐車場があって、周りの景色を楽しみながら、歩いて10分ほどで灯台に着きます。
住所:The Nuggets Road, Ahuriri Flat
まとめ
ダニーデンのおすすめの観光スポットは5つでした。
- ダニーデン駅
- 壁のエドシーラン(ストリートアート)
- 世界一急な街路
- トンネルビーチ(&サンドフライベイ)
- ナゲット・ポイント灯台
「あなたの旅が安全で楽しい出会いがありますように!」
ありがとうございました。
ポジティブでのーてんきなブラジル人の旦那との『悩んでいることが、どーでもよくなるような』会話をよくぼやいています笑
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