【使い方徹底解説】ニュジーランドの格安SIM『Skinny』
ニュージーランドで格安SIM『Skinny』を使いたい人
「どこで購入できるの?どうやってプラン選ぶの?どうやって支払いするの?英語だらけで不安。」
こんな疑問に答えます。
どうも!SIMピンなくてホッチキスの芯使った、つるちゃんです。
ニュージーランド生活中、ずっとSkinnyにお世話になっていました。誰が読んでもわかるように、購入からの流れに沿ってわかりやすく解説しました。
ニュジーランドの格安SIM『Skinny』
この記事を読んでいるのはきっと、ニュジーランドの格安SIM『Skinny』を「使ってみようかな。」と考えている人だと思います。
使い方に進む前に、今一度使いたいプランを決めて覚えておいてください。
後で解説する『料金チャージ』の時にその金額が目安になるからです。
一応、4週間の料金プランを通話時間・データ量のみ載せておきます。
料金 | 通話 | データ |
---|---|---|
$9 | 100min | 250MB |
$16 | 200min | 1.25GB |
$26 | 300min | 2.5GB |
$36 | 無制限 | 4.5GB |
$46 | 無制限 | 12GB |
$66 | 無制限 | 30GB |
$77 | 無制限 | 無制限 |
※上記は2019年11月のプランです。 詳しくはここから確認してください。
準備するもの
格安SIMを使うにはSIMフリー端末を持っていることが大前提です。
【端末に必要であれば】
- SIMピン(SIMトレイを出す際に使う)
【ある方が良い】
- クレジットカードorデビットカード
- インターネット環境
- Skinnyモバイルアプリ
※パスポートなど身分証明書は必要ありません。
クレジットカードがあれば、お店にバウチャーを買いに行く手間がなく、旅行中どこにいても支払いができるので、助かりました。
アプリはデータ残量を確認するのにあると便利でした。
いずれもなくてもSkinnyを利用できますが、どちらも使ってみて、持っていた方がより便利で簡単だったので、おすすめです。
インターネット環境がない場合
このSIMを設定するのに、インターネット環境があるのが1番おすすめなんですが、なくてもできます。
空港到着を出た時点から、宿泊先に着くまではWi-Fi環境がないと思いますが、あなたにあった環境で進めてください。
【余談】SIMカード買いに行きたいけど、オフラインで「ナビが使えない。」という場合。私はいつもこの方法をいます。
さっそく使い方へいきましょう。
使い方徹底解説【流れ】
使い方の流れは4つだけです。
【使い方徹底解説の流れ】
- 購入する
- アクティベートする
- APNを設定する
- Top-Up(チャージ)する
これだけすれば、あなたのスマホがニュージーランドで通信可能になります。それでは1つずつ解説します。
①購入する場所
SkinnyのSIMは、ニュージーランドのスーパーマーケット、家電量販店、ガゾリンスタンドで手軽に購入できます。
とはいえ、入国そうそうガソリンスタンド行かないと思うので、スーパーがおすすめです。主に3つ。
- The Warehouse
- countdown
- PAKnSAVE
【参考】オークランド空港に販売していません。空港から1番近い場所だと、空港から1km歩いて15分の①,②で購入できます。
どれ買えばいいの?
派手なオレンジ色で、掌サイズです。散策がてらスーパーうろうろしていたら見つかります。
そして色々売ってありますが、私はThe Warehouseで$2で購入しました。
※この後チャージの支払いをクレジットカードにしない場合は、Top-Up分も購入します。後ほど解説します。
SIMカード挿入する際の注意点
SIMカードを入れ替えても、データが消えたり、日本で使っていた携帯番号がなくなることはありませんが、以下のことは注意してください。
- もともと端末に入っている、日本で使っていたSIMは大事に保管してください。ほとんどの人は帰国後またそのSIMカードを利用します。
- SIMカードのIC部分(金色)を触らない。
- SIMカードの抜き差しする際は、電源オフにする。
- SIMカードの入れ替えができるのはSIMフリー端末のみ。
②アクティベートする方法
SIMを挿入した後の、アクティベート方法は3つの中から選んで下さい。
- 「456」にダイヤルする。(音声ガイダンスのみ)
- 「2424」にテキスト送信
- オンラインで携帯番号を登録
オンラインの場合はここからあなたの携帯番号をSing Up(登録)します。
③APNを設定する方法
※APN:スマホにインターネットの接続を認識させる重要な設定です。
APNの設定は簡単にできます。端末のAPNに『wapaccess.co.nz』を記入するだけです。
④Top-Up(チャージ)する方法
プリペイドSIMなので、Top-Up(お金をチャージ)します。
Top-Upの支払い方法は2つ
- バウチャーを店で購入
- クレジットカードでウェブから払う
【1:バウチャー購入の場合】
SIMカードと同じ売り場に、SkinnyのTop-Upと書かれたバウチャーがあります。(使い方記載あり)自分のプランに合った金額を選んで購入します。
バウチャーを購入後の方法は4つです。
【Wi-Fi環境あり】
- SkinnyのウェブサイトからSIMの電話番号を登録してログイン後、バウチャーコードを記入。
- Skinnyモバイルアプリからバウチャー番号記入。
【Wi-Fi環境なしでもできる】
- 「204」にダイヤルして音声ガイドに沿って、バウチャーの番号を登録。
- 「2424」にテキストでバウチャーの番号を送信。
ここまで完了したら、インターネット通信ができるようになります。冒頭で話したプランにウェブかアプリで選んで、入りましょう。
少し注意もあるので後ほど解説します。
【2:クレジットカードでウェブから支払う場合】
※クレジットカードをSkinnyのウェブサイトで登録したら、アプリでTop-Upできるようになります。長期滞在であれば、自動でチャージも設定可能です。
※使えないカード:American Express/Diners Card/Credit Union/SBS Bank
以上が『SIMカード購入〜使い方〜インターネット通信可能』までの流れでした。
私の失敗談と注意点
私はインターネット環境でこれを進めることをおすすめします。
事前に使い方を調べておいて、インターネット環境ない状態で上記を進めました。でも1つ落とし穴があったんです。
【内容はこれ】
クレジットカードを使ってウェブで$26をTop-Upした後、$26のプランを選ぼうとしたら、残高$25と表示されて「え?!」ってなりました。
その原因は、Top-Up後すぐ、メッセージ受信したり、プラン選ぶためにインターネット使ったりしたため。
要するに、Wi-Fi使ってプランに入るまでしないと、数ドル使うということです。
「$1またチャージすればいいじゃん」って思うんですが、Top-Upは$5~。$4多いんです。
とはいえ、次回のTop-Upしたい時にその金額に上乗せできるから、問題はないんですがね!一応、「短期しか使わない・クレジットカード使わない」という人のために。
なので、私はインターネット環境でこれを進めることをおすすめします。
まとめ
【使ってみて私のおすすめの流れ】
☆開通作業するときは、インターネット環境ありで。
☆支払いはクレジットカードで。
まとめるとこんな感じ。
- SIM挿入後204にダイヤル登録。
- ANP設定する。
- SkinnyのウェブサイトからSIMの電話番号登録。
- クレジットカード登録してTop-Up。
- 好きなプランを選ぶ。
- モバイルアプリをダウンロードして、いつでもデータ容量と残高照会、Top-Upする。
以上です。
入国から携帯開通するまで、少しドキドキしますが上手く行きますように。
ありがとうございました!
この記事がよかったら『LIKE』お願いします!!もっと頑張っていい記事書きます٩( 'ω' )و